ジンバブエ共和国
令和元年8月9日更新
基本情報
1 国名の由来
「石の家」という意味で、かつてこの地に栄えたモノモタパ王国の巨大遺跡「ジンバブエ(石の家)」に由来する。
2 国旗の由来
紋章の鳥は「ジンバブエ・バード」と呼ばれ、遺跡に刻まれた彫刻で、民族の誇りと栄光の象徴。白い三角は平和と未来を、赤い星は社会主義を表す。配色は「アフリカの色」で、緑は植物と土地資源を、黄は鉱物資源を、赤は独立闘争で流された血と犠牲を、黒は国民を表している。
3 面積
38.6万平方キロメートル(日本よりやや大きい)
4 人口
1,560万人(2015年 世界銀行)
5 首都
ハラレ
6 言語
英語、ショナ語、ンデベレ語
7 宗教
キリスト教、土着の伝統宗教
8 豆知識
大ジンバブエ遺跡とビクトリア瀑布は国のシンボル的存在だが、とりわけモノモタパ王国時代(11〜15世紀)に建設されたといわれる巨大な石造建築群の大ジンバブエ遺跡は、アフリカ南部唯一の遺跡文明として名高く、ユネスコの世界文化遺産に登録されている。