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オリンピック・パラリンピックについて調べる

 都立図書館に寄せられたオリンピック・パラリンピックに関するレファレンス事例をご紹介します。

Q東京1964大会で記録された世界記録がまとまっている資料はありますか。
A『Tokyo Olympiad 1964』の巻末に「オリンピック東京大会記録」があります。
世界記録だけの一覧表ではありませんが、競技ごとに世界新、大会新などの印がついています。
Qボッチャやゴールボールなどのパラリンピック競技のルールを知りたいです。
A『パラスポーツルールブック』に、パラリンピック競技のルールがわかりやすく載っています。
この他にも、都立中央図書館1階のオリンピック・パラリンピックコーナーではパラリンピック関係の資料をそろえています。
Q東京1964大会の都内の聖火リレーのルートが知りたいです。
A『オリンピック東京大会資料集 第9』p.403と『オリンピック準備局事業概要 1964』p.182-184に載っています。
Q市川崑が監督した映画『東京オリンピック』について知ることができる資料はありますか。
A以下のページで、市川崑の人生と作品、特に映画『東京オリンピック』について知ることができる資料を、当時の雑誌記事を中心にご紹介しています。
Qオリンピック日本代表のユニフォームについて、表記が「NIPPON」から「JAPAN」に変わったのはいつですか。
A各大会の公式報告書に、代表選手の服装(ユニフォーム)に関する規定やユニフォーム姿の選手の写真が掲載されています。
都立図書館の所蔵資料からは、ヘルシンキ1952大会の頃に「JAPAN」表記が使用されていたことが確認できました。ただし、競技用ユニフォームのデザインは当該競技団体に一任されており、統一はされていなかったようです。
Qオリンピック・パラリンピックに出場した国・地域について調べたいです。
A以下のページで、オリンピック・パラリンピックに参加した世界の国と地域について、その面積、人口や首都などの基本情報と、世界の国の調べ方についてご紹介しています。
Q東京1964大会の公式ポスターを見たいです。掲載されている本はありますか。
A都立中央図書館では1964年の東京オリンピック公式ポスターそのものを所蔵しています。
都立図書館の蔵書検索でタイトルに<1964年東京オリンピックポスター>と入れると検索することができ、出納申込をすればご覧いただけます。
ポスターが掲載されている資料としては、『東京オリンピック1964デザインプロジェクト』『『第十八回オリンピック競技大会公式報告書 上』があります。
Q昭和15(1940)年に開催予定だった、幻の東京オリンピックに関する資料はありますか。
A幻の東京オリンピックに関する資料としては、『幻の東京五輪・万博1940』『幻の東京オリンピック』『<東京オリンピック>の誕生』などがあります。
この他にも、オリンピックの歴史に関する資料は、都立中央図書館1階のオリンピック・パラリンピックコーナーにそろえています。
Q東京1964大会の際に設けられた代々木選手村の平面図が見たいです。
A『第十八回オリンピック競技大会公式報告書 上』のp.364-365に、「代々木選手村の諸施設」という地図が載っています。建物の配置や名称も書かれています。
Q近所のマラソン大会で、視覚障がいのあるランナーと一緒に走る伴走者を見て興味をもちました。パラリンピックの競技種目で、選手と一緒に競技に参加するサポーターにはどのような種類があるのか知りたいです。
A選手と一緒に競技に参加して選手を支援するサポーターとしては、陸上の「ガイドランナー」「コーラー」や、自転車競技の「パイロット」などが挙げられます。このほかにも以下の資料の中で、さまざまな種類のサポーターが紹介されています。

『パラリンピック大百科』p.512-513「パラリンピックに参加するには-競技サポーターとして参加する」
『わかる!応援できる!パラスポーツ事典 パラリンピック夏の22競技』p.24「競技を支える人たち」

都立中央図書館1階のオリンピック・パラリンピックコーナーではパラリンピック関係の資料をそろえています。
Q表彰式の時に流れる国歌を、一緒に歌いたい。
A国連未加盟国を含む世界198の国と地域の国歌を網羅した『世界の国歌総覧 全楽譜付き』や、21か国の国歌を収めたCD付きの『オリンピックでよく見るよく聴く国旗と国歌』などの資料があります。
Q新国立競技場には、元は何があったのですか。
A徳川家の重臣、八幡藩藩主青山下野守の下屋敷の一部でした。明治維新後、1888年には陸軍の青山練兵場となり、明治天皇崩御後に明治神宮外苑の一部となって明治神宮外苑競技場が作られました。東京1964大会を迎えるにあたり、明治神宮外苑競技場は取り壊され国立競技場が新たに建てられます。そして今回、東京2020大会の為に、国立競技場が取り壊され新たに新国立競技場が建てられました。『国立競技場の100年 明治神宮外苑から見る日本の近代スポーツ』に詳しく載っています。
Q旧両国国技館の写真が載っている資料はありますか。
A『新国技館の記録』の他、当館所蔵の雑誌に掲載されています。また以下のページに旧両国国技館について記載されていますのでご参考ください。
コレクション紹介→都市・東京のスポーツの記憶→「両国国技館」「国技館の相撲」
Q歴代オリンピックで使われたデザイン(エンブレムやマスコットなど)について知りたいです。
A『オリンピックデザイン全史 1』『オリンピックデザイン全史 2』に1896年の第1回オリンピック競技大会(アテネ)から2020年の第32回オリンピック競技大会(東京)までの歴代オリンピックのデザインがまとめられており、第二次世界大戦のために開催されず、幻のオリンピックと呼ばれる東京1940大会で使用される予定だったデザインも見ることができます。
エンブレムやマスコットの他にもイメージカラーやポスター、入場券のデザインなども収録されています。
Q手話で「3×3(3人制バスケットボール)」はどう表現するのですか?
A『使える!スポーツ手話ハンドブック』のp.11に載っています。その他のオリンピック・パラリンピック競技名のほか、式典、ルール、メディカル、交通などスポーツ大会の運営に役立つ単語を多く掲載しています。
Qパラリンピックで最初に行われた競技は何ですか?
A1948年7月29日、英国ロンドン郊外にあるストークマンデビル病院で16人の車椅子選手によるアーチェリーが行われました。これがパラリンピックの原点とされています。このストークマンデビル競技大会は、少しずつ参加選手を増やしていき、英国以外の選手も参加して国際大会となり、1960年、初めて英国以外で開かれました。1960年、第17回夏季オリンピックが閉幕して6日後、同じローマで23か国400人が参加し、8日間で8競技57種目が実施されました。これが第1回パラリンピック大会とされています。8競技の内訳は、アーチェリー・陸上・ダーチャリー・スヌーカー・水泳・卓球・車いすフェンシング・車いすバスケットボールです。『日本のスポーツとオリンピック・パラリンピックの歴史』に詳しく載っています。

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