オンラインデータベースを使って調べる
目次
- 0. はじめに
- 1. レポート・論文って何!?
- 2. レポート・論文作成のステップ
- 3. テーマを決める
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4.
情報を集めよう!
- 4-1. 図書館で使えるツール(情報源)の紹介
- 4-2. 本を使って調べる
- 4-3. 雑誌・新聞を使って調べる
- 4-4. オンラインデータベースを使って調べる
- 4-5. インターネットを使って調べる
- 4-6. 情報の質を見極めよう
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5.
まとめる・書く
- 5-1. 情報を整理しよう
- 5-2. レポートを書いてみよう
- 5-3. レポート作成の心得3か条
-
6.
都立図書館をもっと上手に利用するために
- 6-1. レファレンスサービスを使おう
- 6-2. 都立図書館Q&A
オンラインということは、インターネットと同じようなものですか?
ちょっと違います。オンラインデータベースは、以下のように確かな情報が手軽に検索できる優れものです。
オンラインデータベースの特徴
- パソコンを使って簡単に検索できる
- 専門的な情報が手に入る
- 情報が更新される
都立図書館でよく使われているオンラインデータベース
利用方法やこれ以外のオンラインデータベースについては、「オンラインデータベース」のページをご覧ください。
辞典・事典のデータベース
まずはコレ!信頼できる情報が詰まった万能百科事典サイト。
新聞記事のデータベース
明治から現代までの各新聞の記事を検索し、読むことができる。同じニュースでも新聞ごとに取り上げ方が違います。
雑誌記事のデータベース
収録されている雑誌や機能がそれぞれ異なります。タイムリーで専門的な情報を探してみよう。
昔の新聞記事を調べたいから「朝日新聞クロスサーチ」を使ってみよう!
<ピクトグラム オリンピック>で検索、と...あれ?出てこない。
<ピクトグラム>じゃなくて、<絵文字><シンボル>とか、当時使われていた呼び方で検索してみたらどうですか?
こんな新聞記事が見つかりました
『朝日新聞』1969年1月11日(金)朝刊11面「 言葉のカベをやぶる 東京五輪が一つの契機 モントリオール→メキシコ→日本万国博」
東京1964大会以降、「絵文字」(ピクトグラム)が普及し、他の国際的なイベントでも用いられるようになったという記事です。