図書館で使えるツール(情報源)の紹介
目次
- 0. はじめに
- 1. レポート・論文って何!?
- 2. レポート・論文作成のステップ
- 3. テーマを決める
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4.
情報を集めよう!
- 4-1. 図書館で使えるツール(情報源)の紹介
- 4-2. 本を使って調べる
- 4-3. 雑誌・新聞を使って調べる
- 4-4. オンラインデータベースを使って調べる
- 4-5. インターネットを使って調べる
- 4-6. 情報の質を見極めよう
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5.
まとめる・書く
- 5-1. 情報を整理しよう
- 5-2. レポートを書いてみよう
- 5-3. レポート作成の心得3か条
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6.
都立図書館をもっと上手に利用するために
- 6-1. レファレンスサービスを使おう
- 6-2. 都立図書館Q&A
テーマが決まったら、本格的に情報集め。アリスさんは先生から、「図書館に行ってみたら?都立中央図書館は調べものに便利よ」とアドバイスを受けました。でもアリスさんは学校の図書館以外で調べものをしたことがありません。どうやって調べれば良いのでしょうか?
「図書館は本ばっかり」っていうイメージがあるかもしれませんが、実はたくさんのお役立ちツールがあるんです。
それぞれのツールの使い分け方のコツを説明します。
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本
多くの人が作成に関わっているので、情報の信頼性が高く、じっくり詳しく調べることができる。一方、出版までに時間がかかるため、タイムリーな情報を調べるには不向きなこともある。
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新聞・雑誌
月ごと、週ごと、日ごとに出版されるので、時事情報に強い。
専門紙(誌)や地域紙(誌)など、様々な種類のものがある。 -
オンラインデータベース
昔の新聞や雑誌の記事、医療や法律、人物など、専門分野に特化した信頼性の高い情報をオンラインで簡単に調べることができる。
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インターネット
いろいろな情報が手軽に素早く調べられる。最新の情報を見ることができる。
誰でも情報発信できるので、内容をよく確認する必要がある。
都立中央図書館にはこれらが豊富に取り揃えてあります。
次のページからは、それぞれのツールごとに調べ方を紹介します。