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◇絵の本

絵の本

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ぼくはえをかく。あおいうま、あかいわに、みどりのライオンだって、オレンジのぞうも、くろいしろくまも!
ぼくはえかきだ。

『えをかくかくかく』

エリック・カール/作,アーサー・ビナード/訳

偕成社

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トミーは大きくなったら絵かきさんになりたいと思っていました。トミーは、小学校の絵のじゅぎょうがたのしみでした。でも、トミーが64色のクレヨンをもっていくと、先生は「学校では、みんなおなじクレヨンをつかわなければいけません。」と言います。

『絵かきさんになりたいな』

トミー・デ・パオラ/作,福本 友美子/訳

光村教育図書

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ハン・ガンが描(か)く馬は、生きて飛(と)び出てくると言われていました。ある晩(ばん)、家に一人の武将(ぶしょう)が訪(たず)ねてきて、この世(よ)でいちばん力の強い馬を描いてほしいと言いました。ハン・ガンは一心に描きますが、馬は動(うご)きません。この絵は失敗(しっぱい)だと火の中に入れたとたん、馬が飛(と)び出してきました。

『この世でいちばんすばらしい馬』

チェン ジャンホン/作・絵,平岡 敦/訳

徳間書店

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ワンダは毎日しわだらけの、はげた青いワンピースをきていました。でも、ドレスを百まいもっているといいます。そんなワンダをみんなはからかっていましたが、ある日とつぜん学校にこなくなりました。

『百まいのドレス』

エレナー・エスティス/作,石井 桃子/訳,ルイス・スロボドキン/絵

岩波書店

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貧乏(びんぼう)なごんべえには美(うつく)しい女房(にょうぼう)がいます。ごんべえは女房(にょうぼう)の顔を見に行ってばかりで、ちっとも仕事(しごと)をしません。女房(にょうぼう)は自分の絵をごんべえにわたし、それを見ながら仕事(しごと)をするように言います。ところが、偶然(ぐうぜん)絵を見た殿(との)さまが女房(にょうぼう)をつれていってしまいました。

『絵姿女房』(「アジアの昔話 第2」)

松岡享子/訳

福音館書店

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1892年、画家の子どもシャーロットは、アメリカからフランスのジベルニィにやってきました。チェイスやモネなど、たくさんの芸術家(げいじゅつか)がすむこの土地を気に入ったシャーロットは、出会った絵や人びとのことを日記に書いていきます。

『ジベルニィのシャーロット』

ジョアン・マックファイル・ナイト/文,メリッサ・スウィート/絵,江国 香織/訳

BL出版

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マリアンヌは10歳(さい)の誕生日(たんじょうび)に病気(びょうき)になってしまいました。病気(びょうき)は長引いて部屋(へや)から出ることができません。ある日、マリアンヌは1本の鉛筆(えんぴつ)を見つけて、家の絵をかきました。すると、マリアンヌの夢の中に絵の家は本物の家になってあらわれました。

『マリアンヌの夢』

キャサリン・ストー/作,猪熊 葉子/訳

岩波書店

絵の本 もっと

『ラスコーの洞窟 ぼくらの秘密の宝もの』  エミリー・アーノルド・マッカリー/絵と文,青山 南/訳  小峰書店
『町工場の底力 5』 甲斐 信枝/さく,森田 竜義/監修 かもがわ出版
『ピカソの絵本 あっちむいてホイッ!』 ピカソ/[画],結城 昌子/構成・文 小学館
『かいぶつぞろぞろ 絵にみるたし算のいきもの』 辻村 益朗/構成・文 福音館書店

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