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第10回 『希望をくれた人 パラアスリートの背中を押したプロフェッショナル』

平成28年10月31日作成

皆さんの生きる希望は何ですか。仕事で成功することでしょうか。趣味に没頭することでしょうか。本書には、アスリートとして生きることに希望を見出した障害のある人々が登場します。ですが本書の主役は、様々な競技で活躍しているパラアスリートではなく、彼らがその競技と出会うきっかけとなった人たちです。

義肢装具士や理学療法士など、障害者を支える人たちが本書で紹介されています。彼らは一人一人と真剣に向き合い、新たな道へと導いていきました。「義足に血が通うまで」義足の調整を続けたり、「人生としての命を救う」ためにリハビリテーションを施すその姿に、私は心を動かされました。

パラアスリートを支える人たちは「特別なことは何もしていない」と言います。ですが、その支えで人生が変わった人がいるのです。自分ができることを模索している様々な障害者が、運命の人との出会いにより、パラアスリートへと変わる瞬間を見てみませんか。

書籍「希望をくれた人 パラアスリートの背中を押したプロフェッショナル」表紙画像

『希望をくれた人 パラアスリートの背中を押したプロフェッショナル』宮崎恵理著 協同医書出版社 2016.7(中央図書館請求記号:780.2/5173/2016)

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