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『関東大震災と東京-震災復興から100年-』の巻

令和5年8月3日公開

このコーナーでは、都政や東京のニュースや話題をとりあげ、インターネット情報と都立図書館の資料をご紹介します。
さらに詳しい情報をお求めの場合には、ご来館いただくか、電話(03-3442-8451)、Eメールレファレンス、文書でお問い合わせください。


10万人以上が犠牲となった関東大震災の発生から、今年は100年の節目の年を迎えます。これを機に東京都では、各局で連携し様々な取組やプロジェクトを実施します。今回、都立中央図書館では、震災当時の被害状況を示す地図や写真、絵葉書などの貴重な震災資料を展示しご紹介します。関東大震災を振り返るとともに、現在の防災やまちづくりにも注目しながら、未来の東京について概観します。

☆印は都立中央図書館所蔵の資料です。★印はインターネットのホームページで関連の情報を見ることができます。

関東大震災を知る

概要

『関東大震災 1923年、東京は被災地だった』 武村雅之監修,北原糸子監修 東京防災救急協会 2013.3(T/369.3/5355/2013 7101977678)

震災の概要を「知る」、「訪ねる」、「学ぶ」の章立てで解説しています。地図、写真、絵図などの資料が多くわかりやすい内容となっています。

『図説関東大震災』 太平洋戦争研究会編 河出書房新社 2003.9(210.69/5018/2003 5007489743)

首都東京と横浜・横須賀エリアの被害状況を詳述しています。震災後に出された戒厳令の波紋や世相不安についても言及しています。

『関東大震災を歩く』 武村雅之著 吉川弘文館 2012.3(210.69/5055/2012 7100305850)

関東大震災で多くの犠牲者が出た墨田区を中心に、東京都23区の被災地を取材・記録した内容です。震災についての記念碑や遺構の調査により、東京の近代化への変化についても解説しています。

『関東大震災 大東京圏の揺れを知る』 武村雅之著 鹿島出版会 2003.5(T/453.2/5016/2003 5006603718)

震災被害の特徴、震源、震度分布など、主に地震の規模に焦点をあて記録した内容です。「1923年関東大震災による旧東京市15区の震度分布」の付図があります。

『関東大震災 消防・医療・ボランティアから検証する』 鈴木淳著  筑摩書房 2004.12(369.3/5256/2004 5010103566)

東京における震災当時の防災体制に注目し、諸機関の対応、消防、医療、救護活動のテーマで解説しています。災害時の救護活動を通して、関東大震災の防災体制を概観した資料です。

震災誌

『東京震災録』 全6巻 東京市編纂 文生書院 2013.11(T/369.3/5449/1-6 7108210387)

関東大震災の災害記録。東京市が震災当日から大正13(1924)年末までの被害状況や対災活動など全般にわたって記録したものです。「地圖及寫眞帖」付き。大正15(1926)年初版の復刻版。

『大正震災志』 上下巻 内務省社会局編 雄松堂出版 1986.2(02/51H/6-1A-2A 1111966069 1111966078)

内務省社会局による震災誌。上巻は、東京市、東京府、横浜市、神奈川県、千葉県、静岡県、埼玉県、山梨県、茨城県の震災記録。下巻は、救護の状況と報告が、関連部局ごとに記されています。

『東京府大正震災誌』 東京府[編] 縮刷版 中央出版社 1974(T/0・450/78/G 1124461509)

大正大震災によって東京府が被った災害に対して、東京府として執った応急善後施設の概要を主として記録したものです。震災に対する一般的、学術的記録、各省団体の応急善後施設等の概要も記述しています。大正14(1925)年初版の縮刷版。

『東京大正震災誌』 東京市庶務課編 東京市庶務課 1925.4(T/0・450/37/G 1124461189)

東京市による大正大震災の記録です。災害、救護、復旧の三篇で構成されています。付図として「東京復興計画図」と「火災系統図」が収録されています。

『帝都大正震火記録』 警視廳消防部編輯 警視廳消防部 1924.3(T/369.3/5083/1924 5003324610)

警視庁消防部が主として火災と防災の観点から大正大震災を記録したものです。付録に詳細な統計と地図が収録されています。

『大正大震災大火災』 大日本雄弁会講談社編 大日本雄弁会 1923.10(T/0・450/9/D 1127855098)

大日本雄弁会講談社(現講談社)が編集した震災記録です。無記名の逸話紹介記事のほか、地震学研究者の今村明恒、横山健堂の論考や渋沢栄一、幸田露伴らの寄稿文も掲載されています。当時の惨状が克明に記されている本書は、震災後、初刷り50万部といわれるベストセラーとなりました。

体験記

『震災を語り継ぐ』 石井正己著 三弥井書店 2023.3(388.1/5584/2023 7116532278)

平成24(2012)年から令和元(2019)年にわたって、東京と東日本大震災の被災地を往還してと行われた講演会の記録です。関東大震災については、震災後に書かれた東京市の小学生と高校生の作文を取り上げ、子どもの視点から見た被害状況や当時の社会情勢を解説しています。

『大地震に生きる 関東大震災体験記集』 東京都品川区環境開発部防災課企画 品川区 1978.3(T/0・450/46 1124461250)

昭和52(1977)年8月の品川区広報により公募された105名の「関東大震災体験記」と昭和53(1978)2月に行われた品川区長と震災体験者の座談会の記録をまとめた内容です。

『関東大震災 ドキュメント』 現代史の会編 新版 草風館 1996.9(2169/3033/96 1128095165)

第1部は震災被害の写真や新聞記事の挿画による記録、第2部は膨大な体験記、論文の中から代表的なものを選び蒐集した内容で構成されています。

『手記で読む関東大震災』 武村雅之著 古今書院 2005.11(369.3/5349/5 5011867388)

第1部は関東大震災の解説、第2部は手紙や日記などの体験談で構成されています。手記には地震学が専門の今村博士による「大地震調査日記」が収録されています。

『関東大震災』 吉村昭著 文芸春秋 1973.8(T/0・900/3062 1125860348)

日暮里で関東大震災を体験した両親の話が執筆の動機となった災害時の記録。膨大な文献を調査し、被災者の話をまとめ上げ、大震災を克明に描き出しています。菊池寛賞受賞作。

『文豪たちの関東大震災体験記』 石井正己著 小学館 2013.8(T/369.3/5368/2013 7102590494)

関東大震災直後から、当時の流行作家たちは新聞や雑誌に次々と文章を発表しました。芥川龍之介、谷崎潤一郎、志賀直哉ほか35名の文豪たちが見て、感じた「大都市災害」とは何だったのでしょう。切迫した状況の中で書かれた貴重な体験記です。

デジタルアーカイブ・データベース

「TOKYOアーカイブ 江戸・東京の災害記録」(東京都立図書館)

江戸・東京の災害に関する資料が、キーワード、災害種別、災害名称などで検索できます。

「復興記念館データベース」(東京都復興記念館)

復興記念館が所蔵する関東大震災や東京大空襲に関する資料を検索できるシステムです。

「関東大震災映像デジタルアーカイブ」(国立映画アーカイブ)

国立映画アーカイブが所蔵する関東大震災関連の資料を、国立情報学研究所と共同研究して構築・開設したアーカイブです。震災の惨状を記録した映画作品の他、震災前後の東京の様子などが動画でご覧になれます。

地図・写真で見る震災被害

地図

『帝都大震火災系統地圖』 東京帝國大學罹災者情報局調査 東京都歴史文化財団 [20--](T/369.3/5389/X 7103735676)

東京帝国大学罹災者情報局が調査し作製した地図です。震災直後から調査にあたり調査後3か月後に発行されました。火元が赤字、延焼方向が緑の矢印、延焼日時が緑の数字で示されています。赤い数字は死者の数です。復刻版。

『震災燒失區域明細東京市全圖』 山口彌一著 東京情報社 1923.9(T/369.3/5267/1923 5016870180)

東京市の焼失区域を地図上に赤色で示すとともに、被害の大きかった須田町、浅草、日本橋付近の写真が掲載されています。地図の横には焼失した町名の一覧と火災の惨状が記されています。

『發火地点ト火流』 [出版者不明] [192-](T/369.3/5293/X 5018478926)

大正12(1923)年9月1日から3日までの、東京市15区内(現東京都23区の中心部)の震災火災での焼失区域を表した地図です。発火点、飛火、延焼方面のほか消化の状況も記されています。

『關東震災全地域鳥瞰圖繪』 吉田初三郎筆 [大阪朝日新聞社] 1924.9(T/369.3/5157/1924 5003732560)

吉田初三郎による関東大震災を表した鳥観図です。千葉から東京、神奈川、静岡にかけて、各被災都市が炎上する夜の情景を描いています。本図は、大阪朝日新聞が関東大震災一周年に際し付録として作製したもので、裏面には「震災後の一年間」と題して、東京と横浜の復興状況を伝える記事が掲載されています。

写真

『写真集 関東大震災』 北原糸子編 吉川弘文館 2010.4(DT/369.3/5283/2010 5018225897)

掲載写真は、宮内庁書陵部所蔵の航空写真、東京都慰霊堂、横浜市中央図書館及び横浜市史資料室の所蔵資料から選定、編集されています。写真解説と巻頭には関東大震災の概説が述べられています。

『関東大震災 Historical photograph』 佐藤良助著 世論時報社 1993.9(DT/0・369/3117 1125826533)

震災直後に発行された『関東大震災号』、『関東大震画報』、『大正大震災写真帖』などの幻の写真雑誌から厳選した写真集です。

『関東大震大火記念写真帖』 岡田紅陽写真撮影 東京図案印刷 1923.12(DT/0・369/3063  1124270445)

A5判の震災写真を被災地ごとに編集した写真帖です。巻頭には浅草や横浜居留地のカラー版と、京橋、日本橋付近の様子が4枚連続のパノラマ版で作成されています。

『大正震災志写真帖』 内務省社会局編 内務省社会局 1926(DT/0・369/301 1124437058)

内務省社会局編纂による震災写真集。数千枚にわたる膨大な現場写真から458枚を選定、収録しています。テーマ別、地域別など18項目に分類して編集しています。

『大正十二年大震災記念寫眞帖』 山田善次郞編輯 山田商店 1931.2(T/369.3/5616/1931 7115127404)

粉末石鹸の製造販売元である山田商店が、開店15周年を記念して出版した関東大震災の写真帖です。巻頭には、震災復興後の丸の内の原色画や被災地のカラー写真などが納められ、特徴ある写真集となっています。

絵葉書

『未曾有大悲惨事帝都震災實況』 [出版者不明] [1923](T/0・260/5029 5003618664)

関東大震災を記録したカラー写真とモノクロ写真100枚を絵葉書に仕立て、蛇腹式のアルバム帖に収めた資料です。

『大正十二年九月一日帝都大震災實況葉書』 [出版者不明] [192-](ST/369.3/5274/X 5017464846)

関東大震災を記録した写真を絵葉書に仕立てた資料です。葉書には全て記録した日付と場所が記載されています。

『東京大地震慘狀實況』 [出版者不明] 1923.9(T/369.3/5621/1923 7115589472)

関東大震災を記録した写真を絵葉書に仕立てた資料です。巻頭にはカラー版の絵葉書8枚が納められています。

新聞・雑誌

『関東大震災/昭和三陸大津波』 朝日新聞出版AERA編集部編 朝日新聞出版 2011.11(D/369.3/5965/2011 5021384563)

関東大震災と昭和8(1933)年に発生した三陸地震を伝える当時の『アサヒグラフ』の特別号と臨時増刊号を、当時とほぼ同じ判型で復刻したものです。巻末に掲載記事や写真の解説が付いています。

『関東大震災画報』 東京写真時報社 1923.10 (DT/210.6/5077/1923 5021277760)

東京写真時報社による関東大震災の特別号。被災現場の写真のほか、被災地の被害報告や地震の経過などが記事として記載されています。

『大震災写真画報』 第[1]-3輯 大阪朝日新聞社編 大阪朝日新聞社 1923(DT/0・450/51 1124350706)

震災特別号の雑誌。大阪朝日新聞本社の写真班が被災地に赴き、東京朝日新聞社の写真班とともに現状を撮影、記録した震災資料です。

東京の震災復興

震災復興について

『関東大震災と東京の復興』 新聞通信調査会編 新聞通信調査会 2012.2(T/369.3/5328/2012 7100454967)

平成24(2012)年に開催された写真展の図録です。被災地の震災当時と現在の写真が掲載されていて、街の変貌の様子がわかります。

『震災復興 後藤新平の120日』 後藤新平研究会編著 藤原書店 2011.7(210.69/5051/2011 5020787535)

関東大震災の発生直後から4か月後の第2次山本内閣が総辞職するまで、帝都復興院総裁として震災復興に邁進した後藤新平の姿を多くの資料や証言に基づいて構成したドキュメントです。

『帝都復興事業完成図』 土木学会土木史研究委員会 1990.6(T/369.3/5423/1990 7105615265)

関東大震災後の東京都市改造(大正13(1924)年〜昭和5(1930)年に実施された帝都復興事業)が完成した直後の状況を示すものです。平成2(1990)年6月に開催された「第10回土木史研究発表会」の開催を記念して作製されました。

『震災復興 関東大震災』 江東区地域振興部文化観光課文化財係編 江東区地域振興部文化観光課文化財係 2019.3(T/25・369/5032/2019 7111854279)

江東区教育委員会が収集する近代の江東区の名所や街並みなどの絵葉書の中から、関東大震災とその復興に関するものを集めて紹介した資料です。

『関東大震災と復興の時代』 台東区芸術文化財団台東区立下町風俗資料館編 台東区芸術文化財団台東区立下町風俗資料館 2012.9(T/31・369/5099/2012 7113527149)

平成24(2012)年度特別展「関東大震災と復興の時代」の展示図録です。前半は関東大震災の概要、後半は「復興の時代」として震災後の様子を、被害の大きかった台東区を中心に地図や写真などの展示資料を解説しています。

「都市・東京の記憶 震災からの復興」(東京都立図書館)

関東大震災直後から始まった復興事業に関する写真や絵葉書などのデジタルアーカイブ資料がご覧いただけます。

復興計画・事業概要

『帝都復興事業誌』 全7巻 復興事務局編 復興事務局 1931-1932(T/0・369/233/1-5-2 1124348510)

復興事務局による帝都復興事業に関する総括的記録です。復興計画地図などの資料も多数収録されていて詳細な事業記録です。 [1]緒言・組織及法制篇 [2]計画・監理・経理篇 [2-2]計画篇付図 [3]土地区画整理篇 [4]建築篇・公園篇 [5-1]土木篇上巻 [5-2]土木篇下巻

『帝都復興事業大観』 上下巻 日本統計普及会編 日本統計普及会 1930(T/0・369/92/T1-2 1124342339 1124342348)

東京市政調査会監修のもと日本統計普及会が編集刊行。大震災を中心に、東京、横浜における財政、経済、産業、教育などあらゆる事態の推移影響、特に復旧復興事業の組織と機構及び全般に渡って具体的な事例を示しています。

『帝都復興史』 全3巻 復興調査協会編 復興調査協会 1930(0932/H758/T1-1-3  1125523689)

東京市、東京府、横浜市、神奈川県における復興並びに復旧事業の全般の記録と、復興7年間における政治経済社会全般の変遷推移についても示唆しています。

『都史資料集成』 第7巻[1] [2] (震災復興期の東京 1,2) 東京都編集 東京都 2008.3(T/210.7/5168/1-7-1-2 5015230740 5015230768)

関東大震災発生の翌年にあたる大正13(1924)年から東京市35区になった昭和7(1932)年までを対象に、東京府の震災復興施策に関する資料を各事業やテーマごとにまとめて収録しています。

復興建築

「復興建築」とは、関東大震災で焼失した東京市街地の復興のため、それまでの木造に代わって、耐火・耐震性を高めた鉄筋コンクリート造を採用した建築物です。震災後、官庁や駅、学校、オフィス、集合住宅など、多様な建物が作られ、都市の近代化を推進しました。

『建築の東京』 建築の東京 都市美協会編 都市美協会 1935.8(DT/0・520/72 1124463290)

昭和10(1935)年6月8日に開催された「大東京建築祭」を記念して刊行されました。掲載されている498点の写真は、主に関東大震災以降に建てられた東京市内の復興建築です。

『復興建築』 栢木まどか監修 トゥーヴァージンズ 2020.12(T/523.1/5107/2020 7113689110)

「帝都復興事業」の中から生まれた今に残る復興建築を施設やエリアごとに紹介しています。

『関東大震災と「復興小学校」』 小林正泰著 勁草書房 2012.12(T/372.1/5053/2012  7101449738)

関東大震災で焼失した東京・横浜両都市の小学校を復興・再建した学校建築「復興小学校」を歴史資料として捉え、震災当時の史実を掘り起こすとともに、教育思想や社会状況を調査研究した資料です。

『別冊太陽』(2011年11月) 復興建築の東京地図 平凡社 2011.11(雑誌:5021270894)

第1章では東京の「帝都復興計画」について、第2章では現存する都内の復興建築の写真を地域別に掲載、解説しています。巻末には、失われた復興建築の中から松葉一清氏が100件を選び紹介しています。

100年先の東京へ

防災

『東京都防災ガイドブック』 東京都総務局総合防災部防災管理課編集 東京都総務局総合防災部防災管理課 2021.12(T/369.3/5378/2021(2) 7115065704)

自然災害や感染症拡大、大規模事故などの様々な脅威に対する東京都の備えと取組や「いざというときのため」の防災情報が掲載されています。

『東京くらし防災』 東京都総務局総合防災部防災管理課編集 東京都総務局総合防災部防災管理課 2019.10(T/369.3/5474/2019 7112651305)

日常生活の中で無理なく実践できる防災ガイド。「たすかる暮らし方」、「発災時の基礎知識」、「被災後の暮らし方」の3章で構成された分かりやすいハンドブックです。

『東京危険度マップ 東京23区+多摩地域』 東京都都市整備局市街地整備部防災都市づくり課編集 東京都都市整備局市街地整備部防災都市づくり課 2019.3(T/369.3/5558/2019 7112593014)

都内の市街化区域の地震に関する危険性を測定し、各地域の「地域危険度」を相対評価により5段階のランクを割り当てて地図上に表示しています。

『首都直下地震等による東京の被害想定報告書』 東京都防災会議編集 東京都防災会議 2022.5(T/369.3/5330/2022 7115780763)

東日本大震災を踏まえ、東京都が平成24(2012)年に策定した「首都直下震等による東京の被害想定」に、新たな科学的知見や最新情報を加えて被害想定を修正した資料です。

『防災都市づくり推進計画の基本方針』 東京都都市整備局市街地整備部防災都市づくり課編集 東京都都市整備局市街地整備部防災都市づくり課 2022.3(T/369.3/5117/2022 7115509266)

近い将来起こりうる大地震から、都民と首都機能を守るため、最新の地域危険度等の調査結果やこれまでの取組の成果や課題を加え改定した、防災都市づくり推進計画の基本方針です。

『東京都地域防災計画』 震災編 令和5年修正版 東京都防災会議編集(東京都総務局)

災害対策基本法第40条の規定に基づき東京防災会議が策定した計画です。計画には、都、防災機関、事業者及び都民が行う震災対策を項目ごとに予防、応急、復旧の各段階に応じて記載しています。概要とともに本冊、別冊資料の最新版がPDFでご覧になれます。

「TOKYO強靭化プロジェクト特設サイト」(東京都政策企画局)

「TOKYO強靭化プロジェクト」の情報をはじめ、関東大震災の被災・復興状況、自分できる災害の備えや関連イベントの情報などをわかりやすくまとめたサイトです。

まちづくり

『関東大震災がつくった東京』 武村雅之著 中央公論新社 2023.5(T/518.8/5875/2023  7116639621)

関東大震災研究の第一人者でもある著者が、震災を多角的に分析し現代の東京が抱える防災上の問題を指摘、解説しています。

『2030年「東京」未来予想図』 市川宏雄著 クロスメディア・パブリッシング 2022.4(T/601.1/5113/2022 7115478508)

コロナ禍以降10年先の東京を契機に、都市計画、首都と地方、海外都市との比較、災害、働き方などのテーマで東京の都市の在り方を論じています。

『人をつなぐ街を創る』 小柴直樹著 花伝社 2022.7(T/54・318/5040/2022 7115708653)

世田谷区のまちづくりを例に、都市デザイン、防災、条例策定など、未来の街づくりを検証しています。

『寡欲都市TOKYO』 原田曜平 [著] KADOKAWA 2022.1(T/361.7/5080/2022  7115137779)

アフターコロナの東京の姿を分析しながら、これからの東京がどうなっていくのか、「未来」に備えて私たちが「やるべきこと」や都市の課題について述べています。

「復興まちづくり〜100年先も安心を目指して」(東京都都市整備局)

100 年先を見据えた防災都市づくりを分かりやすく伝える「復興まちづくり」動画や、GIS の地図上に写真、動画等を配置した「震災・復興・現在」各時代のまちづくりの様子が閲覧できるデジタルアーカイブです。

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